CS Leak Reporter V2 - LD 500/510用レポート・ソフトウェア

LD500またはLD510漏水検知器で記録された漏水データが「CS Leak Reporter V2」ソフトウェアにインポートされると、数回クリックするだけで自動漏水レポートを作成することができます。この自動化されたプロセスにより、文書化と分析の目的でデータを手作業でメモし、分類し、グラフィカルに処理する必要がなくなります。

この報告書により、圧縮空気システムの運転者、またはその部門管理者、エネルギー管理者、ISO 50.001監査員は、どの漏れを修理する必要があるか、または修理済みか、そして圧縮空気量、したがってエネルギー損失、したがってCO2排出量などを迅速かつ簡単に示すことができます。レポートには、エネルギーコストの節約額(例:€)、電気エネルギーの節約額(kWh)、CO2排出量の節約額(年間CO2トン)が表示されます。

詳細

  • PDFまたはExcel報告書の作成(ISO 50001に準拠した報告書)
  • Leak ReporterソフトウェアによるLD500データベース(測定ポイントとトラブルシューティング)の作成
  • USBスティック経由でLD500からデータを簡単にインポート
  • 圧縮空気漏れデータがインポートされた企業のリスト
  • インポートされたリークデータを被監査企業内の単一プロジェクトとして保存
  • 構造化された明確なデータ保存、例:四半期ごとに1プロジェクト
    2021年第1四半期、2021年第2四半期、2021年第3四半期、2021年第4四半期
  • 会社間、建物間、プロジェクト間で、漏水を自由に移動またはコピーすることも可能。
  • プロジェクトマスターデータを通してLD500で作成されたパラメーターの調整
  • 各漏水は個別に編集することができます。

会社全体または各部門の明確な漏水レポートを作成することができます。必要な設定オプションはすべてソフトウェア内で見つけることができます。

レポートの自動集計は、常に総漏洩量をl/min単位で概観し、関連する年間漏水コストを常に認識できることを意味します。

さらに、このソフトウェアは、個々の漏れのCO2排出量と全ての漏れの総排出量を計算し、圧縮空気漏れの除去が製造業の脱炭素化における重要な要素であることを明確に示します。

以下のリンクで、V1とV2の比較をご覧いただけます。

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